赤ちゃんの脳を育てるには、ミルクより母乳がいい訳のこと
赤ちゃんの脳は生まれてから急激に増えるのが、グリア細胞と神経細胞から伸びていく樹状突起です
特に、樹状突起は脳の記憶などの基礎になるシナプスにあたります
グリア細胞は、神経細胞に栄養と酸素を与える役割があります
このグリア細胞が少なければ、脳の神経細胞に栄養が行き渡らないので発達が不十分になります
この、樹状突起やグリア細胞が増えるためには、良質なタンパク質や必須アミノ酸が必用になります
母乳には、良質なタンパク質やそのタンパク質を分解してアミノ酸にする酵素まで含まれています
母乳が出始めてから5日目までの、初乳は牛乳よりも非常に高い濃度のタンパク質があります
この初乳には病気への抵抗力を高める抗体があります
母乳は、人間が作ったタンパク質です
人間の赤ちゃんは人間が作ったタンパク質が一番消化しやすいため、身体や脳に栄養が行き渡りやすいのです
脳の基礎となる、グリア細胞や樹状突起を最大限増やすには母乳が最適なのです
シナプスは情報伝達をする、道と思ってください
道が無ければ、車も通れないので何も届けられない、何処にもいけない
そんな状況になってしまいます
脳もシナプスが無ければ、情報と届ける事ができないので
物覚えが悪い、昔の事が思い出せない、頭の回転が悪い
このような事になってしまいます
赤ちゃんは生まれた後は、見える物、聞こえる物が全て新鮮で脳に大量の刺激が与えられます
この刺激を脳が処理しようと急激に発達します
この発達を助けてくれるのが、母乳になります
母乳は、栄養バランスや吸収率が非常に高く、脳への栄養補給に最適なんです
もちろん、母乳が出ないので、ミルクで育てていても脳はしっかりと発達するので心配はありません
昔のミルクとは違い、今のミルクは吸収率、栄養バランスも母乳に近くなっていますから
母乳の出が悪く、ミルクで育てているけど大丈夫?と心配する必要はないでしょう
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